SAP-C01を受験した(多分合格した)
先週AWS Certified Solutions Architect – Professionalの勉強を始めて早々に受験してきた.
勉強不足もあるんですがSAPはAWSの試験で一番難しいと思う.SAPの場合は広くAWSのサービスから出題されるのと,組織やコストのような特定の人しか触らない領域が主になるので本当にわからない.
1問目から,一回ハンズオンやったから2つまでは分かるけどあと1つどっちだったか思い出せない……ってなった.
後は最近疲れが溜まっているのもあって脳のバッファが足りていないので問題が読めない.問題の要件を頭に入れつつ選択肢を読もうとすると要件を忘れたり,選択肢のマッチ状況を忘れたりする.
普段は十分に試験時間を残して終わらせるのですが,今回は分からなすぎて時間いっぱい使った.時間切れになった時にどうなるのかを知らないので5分前ぐらいに見直しを諦めて終了した.
画面には合格と書いていたのですが,試験後に貰える紙には5営業日以内に結果が届くよと書いていて,もしかするとワンチャン不合格になる可能性もあるのかも知れない.もしくは疲れた脳味噌が合格という願望をみせたのかってなっている.
AWS SAPの勉強を始める/自動二輪の教習
AWS SAPの勉強を始める
AWS Certified Solutions Architect - Professional の再認定に向けて試験現況を始める.
最初更新は一旦止めておこうと思っていたのだが,仕事の関係?で必要になったので慌てて再認定に向けて勉強を始めた.
どれぐらい慌てているかというと4/7に切れるのでそれまでに更新したい.とは言え一度は合格しているので最近の更新部分を調べれば行けるだろうという気持ちもあり,まずは模擬試験を受けてみた.
結果は以下の通りで,Cost Control 0%なのは流石にやばい.
Cost Controlと言われてもどれがそれだったのかが分からないので,これを勉強すれば大丈夫そうってならないので困る. Organizational ComplexityなんかだとSCP(Service Control Policy)の当たりが曖昧だったのでこの当たりかなと予想が立つ.
総合スコア: 55%
トピックレベルスコア:
1.0 Design for Organizational Complexity: 50%
2.0 Design for New Solutions: 60%
3.0 Migration Planning: 75%
4.0 Cost Control: 0%
5.0 Continuous Improvement for Existing Solutions: 57%
自動二輪の教習
GWに自動二輪免許とりたいなと思い教習所の入校予約をした.
どうも現在教習が混んでいるようで思っていたGWに免許を取るというのが難しそうな雰囲気があるので,まだ正式に申し込んでもいないけどやる気が減ってる.
杖道の稽古/不安を相談する
杖道の稽古
久しぶりに杖道の稽古にいった。
4月に先輩の知り合いの紹介で演武をすることになっているので、演武用の技を先輩とあわす。
元々大して上手くはないが、運動不足も相まって体が思うように動かないし、形一つやる毎に心拍数が上がって限界だってなる。
杖道関係無いけど、先輩との関係にはちょっと前に流行った心理的安全性があるなと思った。
先輩は杖道七段だし、古流も私より先に行っているけど、形に対して先輩とは違う自分の解釈を(多少は遠慮はあるけど)伝えられる状況がある。先輩は師匠に習ったことプラス自分の解釈も説明するけど一緒にどっちの解釈がより良いだろうかと検証してくれるし、私の解釈の方が良さそうだとなれば、それが良いかもと言ってくれる。
杖道がある程度その場で体感を持って解釈を判断出来るって点もあるのだろうけど、こういう感じを仕事でもだせると良いなと思った。
不安を相談する
先週の間違えている気がする恐怖を指導教官に相談する。
厳密なオントロジーを作る必要も無く、オントロジーの概念を再利用するだけでも良いじゃないかと言うような話や、積み上げたものは無駄にはならないし、この方法は良く無かったと言うことが分かるという成果もあると言うような回答を貰う。
考えている範囲内のことではあるけど他人からもそう言ってもらえると、少し恐怖心が減る。
まぁそうはいっても進捗なさ過ぎて焦るんだけどね。
図書館で本を借りた/間違えている気がする恐怖
図書館で本を借りた
前回、本を一通り読んだけど全く分からない!って言う状態なのでオントロジーについて日本語の本を読もうと大学の図書館に本を借りに行った。
大学まで片道1時間半かかるので正直面倒くさいと思いながらいざ図書館に着くと図書館面白いってなるから不思議。とは言え色々見て回るには体力が持たないので、取りあえず当たりをつけていたオントロージの入門本を5冊かりた。
後、学生選書と言うコーナーにあった「論理ガール」と言うのを借りた。
論理ガール 〜Lonely Girl〜 人生がときめく数学的思考のモノガタリ
- 作者:深沢真太郎
- 発売日: 2018/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「私は正解を言っているのではありません。先ほども申し上げたように、こう言う問題は机上の数学とは違い、無数の解があります。私は自分の解だけが正しいと主張したいのではありません」
「他に解釈があるのなら、私の知らない捉え方があるのなら、それを知りたいだけです。最も納得いく解が欲しいだけです。あなたの主張であっても数学敵意説明できるのであれば、私はそれも一つの解として認めます。数学的に説明できないものを、私は”間違い”と定義しているだけです」
と言うようなセリフが好き。
仕事でも質問を否定や詰問のように取られる事がある。もちろん質問の仕方や語気など色々な問題もあるのかもしれないが、一部質問や他者の意見を対立と捉える人がいるよなって思う。
間違えている気がする恐怖
オントロジーを使って推薦するシステムを検討しているけど、軽くオントロジーを調べると目標としている結果に対しては向いていないのかもしれないという思いが襲ってくる。
短い期間で正解となる答えが欲しいとか、間違えたくないみたいな気持ちがあるからだろうと思う。
間違えているかもしれないと思って色々なことに手を出すと結果として遠回りになるなるという気持ちもあって、ただただ間違えてる気がするという恐怖がついて回る。
運動不足/本を読み終えたけどあまり理解をしていない
運動不足
大東流合気柔術の師匠に見学の方が来られるので、稽古に来て欲しいと頼まれたので数ヶ月ぶりに稽古に行った。
運動不足で、心肺機能が付いてこなくてしんどかった。
帰り道は心肺機能の調子に合わせて歩いていたら、おばあさんにも抜かれるぐらいの歩みの遅さでもうすこし普段から運動すべきだなと思った。
本を読み終えたけどあまり理解をしていない
Ontologies with Python: Programming OWL 2.0 Ontologies with Python and Owlready2 を一通り読み終えた。
Ontologies with Python: Programming OWL 2.0 Ontologies with Python and Owlready2
- 作者:Jean-Baptiste, Lamy
- 発売日: 2020/12/18
- メディア: ペーパーバック
オントロジーを使ったプログラミングをしたくて読み始めたが、オントロジーをよく知らない上に例がバクテリアとかなので、何も分からないという感じで一通り目を通しただけと言った感じ。
AZ-104合格した/エラスティックリーダーシップを読んだ/ビジネス著作権検定に合格した
AZ-104: Microsoft Azure Administratorに合格した
AZ-104に合格したのでMicrosoft Certified: Azure Administrator AssociateをGET。
Microsoftのイベントに参加してバウンチャーを貰っていて、有効期限が切れそうだったので受けてみた。Azureをあんまり触っていないし、ギリギリにMicrosoft Learnをみて詰め込んだだけだったので受かる自信はないけど、ワンチャンあるよなって言う感じで行った。
受けた乾燥は「何も分からない」。 というかラーニングパスにこんな話題でてなかったんじゃないか?って思いながら進めた。
3時間ほど試験時間があるのだが大体1時間ぐらいでもういいやってなってそれ以上考えるのを止めた。「どうせ無料だし、落ちても財布は痛まない。」と思って完了ボタンを押したところ、合格していた。ギリギリの特典ではあるが合格は合格なので良かった。
エラスティックリーダーシップを読んだ
- 作者:Roy Osherove
- 発売日: 2017/05/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
専門家はいない。私たちしかいないんだ。
や
人々は仕事を辞めるんじゃない。管理者の下にいることを辞めるんだ。
といったちょっと気になるキーワードがあり中々読み応えがある。
「4.1.1 サバイバルな安全地帯」という項があって、「サバイバルモード」と呼ばれている状態、業界風にいうと炎上中の案件の中で居心地の良さを感じる人がいることに触れていて、私もサバイバルモードに居心地の良さを感じている状態なんだろうと思う。
あと、バス因子(バスにひかれたら案件的に困る人)にもなっていると思うので、改善しないとなぁと思った。
ビジネス著作権検定 初級に合格した
考えるには体力が必要/サーバーの電源を切るのは緊張する/Open-World assumption
考えるには体力が必要
リモートワークになり、普段は数百歩で週に2回ほど買い物に行くときで2千歩ぐらいしか歩かない生活なのに、珍しく出社したりモデルハウスを見に行ったりと1万歩前後歩くと、当日はもちろん次の日も体力的にしんどくて何もする気にならない。
もう少し普段から運動していかないとそのうち起きているだけで体力が足りなくなりそう。
サーバーの電源を切るのは緊張する
オフィスビルの法定停電の対応のために社内においているサーバーの電源を切る。管理担当は私だが、引き継いだサーバーで普段触っていないからよくわかっていないし、問題がおきたら治せないサーバー達。
ログインアカウントが無いとか色々トラブって、結局7台ぐらいのサーバーの電源を切る作業に2時間ぐらいかけた。
Open-World assumption
オントロジーを学ぶこととオントロジーをプログラミングすることを同時に達成するために、「Ontologies with Python: Programming OWL 2.0 Ontologies with Python and Owlready2」という本を読み始めている、
Ontologies with Python: Programming OWL 2.0 Ontologies with Python and Owlready2
- 作者:Jean-Baptiste, Lamy
- 発売日: 2020/12/18
- メディア: ペーパーバック
その中に次の様な一節があり、なんだかすごく印象に残った。
The ontology is based on the Open-World assumption: that is, anything that is not expressly prohibited is considered possible.
明示的に禁止していないことは可能性がある。