ただの雑記

おっさんエンジニアが適当に書き散らかしてます。

Context-tailored Workload Model Generation for Continuous Representative Load Testingを少し読む

ACM Dagital LibraryからのメールでICPE '21: Proceedings of the ACM/SPEC International Conference on Performance Engineeringの論文が見られるようになったので,興味があったのをDLしてみた.

“Context-tailored Workload Model Generation for Continuous Representative Load Testing”*1

まだ,AbstractとIntroductionしか目を通していないけど,Webショップで言えば特別なオファー(CMとかキャンペーンとか?)や季節などで負荷が変わる,既存の手法ではそういったコンテクストによる変化に対応できていない.

この論文ではコンテクストを記述する言語を開発して,コンテクストの情報と負荷予測を組み合わせてコンテクストに応じた負荷を生成できるようになったらしい.

*1:H. Schulz, D. Okanović, A. van Hoorn, and P. Tůma, “Context-tailored Workload Model Generation for Continuous Representative Load Testing,” in Proceedings of the ACM/SPEC International Conference on Performance Engineering, 2021, pp. 21–32.