輪講が始まる
4月になり学部の4年生(B4)が研究室に配属されて研究室のメンバーが3人になったので輪講をすることになった.
初回は“The Road to SDN: An Intellectual History of Programmable Networks”*1というのを読んだのだが,久しぶりにSDNな話題を読んだので楽しかった.
問題は,仕事が忙しいのと英語読めない&輪講用にまとめるの久しぶりで戸惑いもあったので自分の研究が一切進まなかったことかな.
初輪講は割と楽しかった,まぁお世辞にもハイレベルとは言えないけどこれってどうなんだろうと同じレベル感で話せるのは楽しい.教授とだとバックボーンの知識量が差があってやっぱり教わるモードになるので……
また次回以降は学生同士で論文選んで進めるようにと指示されていて,いきなり私が選ぶターンだったのですが,ちょうど良い論文が見つからない……大体1回でやるには長すぎる……
と言うことで前回Abstractを少し読んでた“Context-tailored Workload Model Generation for Continuous Representative Load Testing” *2を読むことにした.
*1: N. Feamster, J. Rexford, and E. Zegura, “The Road to SDN: An Intellectual History of Programmable Networks,” Queue, vol. 11, no. 12, pp. 20–40, Dec. 2013.
*2:H. Schulz, D. Okanović, A. van Hoorn, and P. Tůma, “Context-tailored Workload Model Generation for Continuous Representative Load Testing,” in Proceedings of the ACM/SPEC International Conference on Performance Engineering, 2021, pp. 21–32.