初めての献血
今日は人生初めての献血に行った.
特に高尚な理由がある訳では無く,今までやったことが無いことをやりたいというのと,献血に興味があったのでやってみた.
とりあえずビビる
昨年ぐらいから献血に行こう行こうと思ってはいたものの,中々行けずにいた.今日で休みも終わるし今日行かなかった今年も行かないなと思ったので,夕方献血に行く.
献血会場は最寄り駅から一駅で駅からも近いので物の30分ぐらいで着くのだが,なんか怖くなって会場入り口の10m手前ぐらいで,一旦引き返してトイレに行く.
今まで採血で特に体調を崩したことはないのだけれども,何となく怖い.後,ほんのりお腹が痛い気がした.採血で貧血になったことはないけど,腹痛で貧血になったことはあるので,恐怖に拍車を掛ける.
とは言え,電車代払ってここまで来たし頑張ろうと勇気を出してドアをくぐった.
献血の流れ
赤十字のサイトで説明されているとおりだが,以下の流れで行った.
- 受付
- 個人情報の登録
- 血管の確認
- 静脈登録
- 問診(機械)
- 問診(人)
- 血液検査
- 採血
- 待機
受付
初めての献血であることを告げると,献血の諸注意や確認が行われる.
予防接種の有無だとか,献血ができない条件に当てはまっていないかや,献血をすることによって起きる可能性がある問題,後は個人情報の登録について等が説明されます.
個人情報の登録
氏名,年齢,連絡先などを記入した. 献血の種類の確認もあったので400mlにした.
血管の確認
血管をみて採血できそうかチェックされた.後で出てくる血液検査の時にもチェックされるので,必要だったのだろうか……
静脈登録
順番はうろ覚えだが,登録した個人情報を今後呼び出すのに,指の血管で認証するらしい. 静脈認証かって思いながら登録する.
質問(機械)
受付の時に聞かれたことを,タブレット上で回答していく.
問診(人)
お医者さん?の問診と血圧測定. 注射怖いとかあるか聞かれるので,怖いですと正直に伝える. 後は,食事の時間や睡眠時間を確認される.献血の時は最低4時間は寝た方が良いし,空腹は良く無いらしい.
血圧測定は服の上からだとエラーになったので1枚脱ぎつつ腕をまくって測定.2回目は正常値だった.
血液検査
献血できるかと,血液型のチェックの為に採血される.
このときに,両腕の血管を念入りにチェックして,献血に使う腕と血液検査に使う腕が決定されたので,最初の血管確認は何だったんだろうと思う.
明らかに血管がでなくて,採血難しい人は早めに伝えて時間を無駄にしないようにという配慮だろうか.
献血できると判断されたら,献血に使う予定の上手にカイロを巻いて温められる.
採血
いよいよ,400mlの血液を抜かれる.
噂によると,献血用の針は少し太く痛いらしいのでビビっていたが,確かに痛い.そして,血液検査の時に比べるとしばらく痛みが続く. とはいえ,何分も続くわけでは無くやがて痛くなくなるのだがまぁまぁ痛い.
採血中は,先に腕を温めていたカイロをにぎにぎしておくように言われるので,にぎにぎする.
座席にはTVもついているので特に退屈する事無く過ごせる.時々おばちゃん(看護師さん?)が体調を確認してくれるので,大丈夫って答えつつここまで決して血を抜かれるところは直視しない.だって怖いから.
採血が終わったら数分そのまま座った後,15分待機するようにとタイマーを渡される.
待機
15分経過するまで待機. この間に,献血カードや粗品を貰ったり,諸々の説明を受けたりする.
献血後
貧血にならないかビビりながら帰る.
ちょっと歩くと息苦しいなと思ったけれども,そもそも運動不足の所為なのか献血の所為なのかが分からない.
取りあえず,歩幅を靴の幅ぐらいにしてゆっくり歩く.
その他
事前に思ってた程じゃ無いなと思ったことをつらつらと書いてみる.
- 最寄りの献血会場はそんなにおしゃれじゃ無い
- インターネットでは最近の献血会場はおしゃれとか聞くけどそんなことはなかった.
- 食べ物はくれない
- これもインターネットを見ると,軽食とかあるところもあるらしいが,飲み物だけだった.
- 採血中は元気
- 気持ち悪くなったりしないかと心配だったけど,元気だった.
- 福袋くれた
- マスクとか入ってて良かった.
- 割と人がいる
- 密ってわけではないけど,常に数人は人がいるので献血する人そこそこいるんだって思った.
まとめ
ということで,初めての献血でした. 約3ヶ月後に再度献血できるようになるらしいが,400mlの場合年3回が上限らしいし,4ヶ月後ぐらいにするのがちょうどよさそう??
するかどうかは分からない.
そう言えば,来週健康診断があるから採血されるな……まぁ健康診断ぐらいの採血は問題無いよな?