ただの雑記

おっさんエンジニアが適当に書き散らかしてます。

会社への貢献とは何だろうか。

ここ数日、会社への貢献について考えている。

正確には考えさせられている。

会社への貢献について、考えるとドラッカーに行き着く。 経営学部出身なのだが、残念ながらドラッカーの書物は読んでいなかったので、インターネットや立ち読みで軽く学び、要旨としては専門家としての貢献と、チームの効率化への貢献を上げた上で、いかにに会社に貢献するのかを書いてみた、ついでにどうなりたいかと言うことなのでプロフェッショナルとしての自己実現とチーム内で自己を高められる会話が死体みたいな事を書いた。

結果は、自己実現なんかどうでも良いような事を言われた上に、謎の伝聞系で経営について指導された。 (中間管理職の人は大変だ)

4流とは言え経営学部卒なうえに、直前まで会社への貢献について調べてたので、まぁ伝聞系でも言いたいことは分かる。

ちなみに最初に、会社の目的を聞かれたので、ドラッカー的に、顧客の創造と答えたらそれもあるけど?と答えを促されたので、利益を上げると答えたら正解だった。

まぁそのあと利益を上げるには、商品が~みたいな事をつたない伝聞系で説明されたうえで、こういう感じで利益について貢献することを書けって言われたんだ。

さて、専門家として商品の品質を上げることや、顧客の満足度を上げること、新商品の開発にまで触れていたのだが、それらは利益を上げる事では無いのだろうか。

年を取ると愚痴が長くなってよくない。
まぁ本なんかでこのようなことはよく無いというような事は、日常あふれている不思議。

ところで、ドラッカーと貢献について調べていると、会社の目的は利益では無く、顧客の創造であるとある。

私なんかは、会社の目的とは利益を上げる事だろうと今も思っているのだが、しかしよくよく考えてみると。商売を始めるときに○○は儲かりそうだ。といいう考えは既に顧客を生み出そうとしているといえるのかと、思い直す。未だに会社の目的は利益をあげることだと思っているが、利益を上げるために顧客の創造という目的と、利益を上げるための利益という手段がいるのだと適当な理解をしてみた。