久々に軽く本の紹介。
- 作者: エステール M フィリップス,デレック S ピュー,角谷快彦
- 出版社/メーカー: 出版サポート大樹舎
- 発売日: 2010/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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社会人大学院に進学したことも有り、修士や博士といった学位に興味が出てきた。
出来れば博士を取りたいとこの本を買ってみたわけだ。
博士号をとらない方法を紹介
この本、タイトルと通り博士号を取るために、その要件や審査などを紹介している(英国の場合です)
その中で、博士号を取らないための方法が説明されている。
博士課程における様々な障壁を紹介
博士号を取得する上での様々な問題を紹介している。
障壁は多く単に研究や論文作成の難しさだけでなく、人種や性にまで及ぶ。
指導教官との良い関係の築き方
様々な障壁があるが、やはり重要なのは指導教官との関係だと思えた。
そして、指導教官との良い関係の築き方は、博士課程という状況だけで無く、社会生活でも当てはまるように思えた。
さて、非常に残念だが、現時点の私は博士号にはずいぶん遠そうだ。
2年後の私は博士課程を目指すのだろうか。
博士課程を目指すのなら別の大学院を考える様な気が少ししている。