政治を語る魔法少女-魔法少女プリティ☆ベル-
肌色が多い魔法少女漫画
- 作者: KAKERU
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2010/05/10
- メディア: コミック
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主人公はこんな人
肌色部分は置いておいて、この漫画の面白いと思う所は、バトル物に必然のパワーインフレが政治という形で押さえられているところ。
バトル物って結局の所、最後は主人公が勝つ訳で、でも主人公が楽勝過ぎても盛り上がらないので必然、強い敵が出て、それに勝つために主人公が強くなって、そしてさらに強い敵がでてと、だんだんと強さが上がっていく。
プリティ☆ベルも、主人公はすごく強い。
でも、単純に魔法戦で話が進むのでは無く、政治的な駆け引きやらが入ってきて面白い。
上手く説明ができないが、民主主義や平和主義について、漫画で学ぶ感じだろうか。 フィクションと現実を混同するのはよく無いが、なるほどな感じ。
狼と香辛料やまおゆうで経済について学ぶ感じににてる。
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/02/10
- メディア: 文庫
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ちなみにまおゆうの漫画は色々出てるが石田あきらさんのが好き