厨二心をもって読んだ-ギリシア・ローマ名言集-
厨二病といえば、まぁ色々あるが
例えば古い名言やギリシア語やラテン語なんて厨二心をくすぐるんじゃなかろうか。 魔術とかの呪文て、ギリシア語やラテン語が使われていたり、聖歌もラテン語だよね!(たぶん)
ちなみに私は、ラテン語派。
そんなわけで今日の紹介はこちら
- 作者: 柳沼重剛
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/01/16
- メディア: 文庫
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この本ではギリシアの部(126句)とローマの部(211句)に分けて、それぞれ名言と軽い説明、そして原文が載っている。
156 博学の人は常に自分自身の中に富を持っている。
homo doctus in se semper divitias habet.
パイドルス『寓話集』 第四巻23.1
(p.152)
homoが人、docutusがたぶん博学かな。 あとはちょっと分からないや、そして格変化も覚えてない。
ラテン語を勉強するのに、おすすめな本は
- 作者: 大西英文
- 出版社/メーカー: 講談社
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コレかな。 と言うかコレしか読んだことないけどw
ラテン語は、発音を覚えるのは割と楽(ほぼローマ字読み)、格変化なんかは覚えるのが面倒。あと日常じゃ遣わない。 ラジオとかラテン語のがあるらしいし、バチカンだとラテン語(も)遣われるらしい。
ただ、日常で聞けるとしたらやっぱり歌じゃないかなぁ。日本語にしていない聖歌はラテン語って聞いたし。