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ただの雑記

アラサーエンジニアが適当に書き散らかしてます。

万葉集の入門書と言えば~万葉秀歌~

今日も書くことが思いつかないので本の紹介

本日は大学の授業でつかったこちら

万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書)

万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書)

万葉秀歌〈下巻〉 (岩波新書)

万葉秀歌〈下巻〉 (岩波新書)

万葉集の中からすぐれた短歌を選出し、1首毎に注釈が入っている。

注釈も現代語訳がのっていると言うわけではなく、誰がどういうときに詠んだとか歌に関する補足と、少し言葉の意味や読みが載っている感じ。

上下巻を買っているのだが、大学の授業でやったのは一首のみだったと思う。

暁と夜鳥鳴けどこの山上の木末の上はいまだ静けし [巻七・一二六三] 作者不詳
(万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書) p.220)

この歌で、確か「山上」だったか「木末」だったかを何と読むべきなのかみたいなことをやってたと思う。 別の和歌を参照して説明されてたんだが、もう覚えてないや。

上巻でのお気に入りの歌は113ページの次の二首

否といへど強ふる志斐のが強ひがたりこの頃聞かずてわれ恋ひにけり [巻三・二三六] 持統天皇
否といへど語れ語れと詔らせこそ志斐いは奏せ強語と詔る [巻三・二三七] 志斐嫗
(万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書) p.113)

このような歌のやりとりが出来るような関係にあこがれる。