ただの雑記

おっさんエンジニアが適当に書き散らかしてます。

まさに教科書「インフラエンジニアの教科書」

今日もネタが無いので、目に付いた本を紹介してみる。 この方法なら本棚分はネタに困らないはず。

ということで、今回手に取ったのはこちらの本

インフラエンジニアの教科書

インフラエンジニアの教科書

教科書として使えます。

現役のインフラエンジニアである著者が

著者の部署に配属された新入社員に是非知って欲しいと思う観点で盛り込む内容を選定しました (p.3)

と書くように、教科書の様にインフラエンジニアの仕事とは何かから始まり、サーバー、ネットワーク、ストレージなどインフラを構成する機器や規格の紹介、データセンターの利用や、インフラの運用についてと、インフラを管理していく上で必要になりそうな知識が広く浅く(難しくなりすぎない深さ?で)網羅されています。

CPUの説明もにIntelを例にあげてAMDは説明しないが、別にCPUの説明にAMDが無くても良いと思う。そんな感じの浅さ。ただ、IntelCPUのリストを載せてるのがちょっと教科書っぽい。(よく分からない誰得なリストが教科書っぽい。)

個人的には資産管理をもう少し知りたかったかな。

教科書の次は?

この一冊でインフラエンジニアが知っておくべき知識にどんなモノがあるかは大体分かります。
とはいえ網羅的な本である以上、細かな点には言及されていないので、ステップアップに別の書籍にあたる必要があるのですが、紹介はないんですよね。

まぁ、この本以上の知識が必要となると実際にインフラ管理している人の気がするので、優しい先輩が紹介してくれるんでしょう。

きっと。

さくっと目にとまった本で言うとストレージとかはこの辺読み切れれば・・・(私は読み切ってない)

IT技術者なら知っておきたい ストレージの原則と技術

IT技術者なら知っておきたい ストレージの原則と技術

ネットワークならこの辺も(私が持っているのは3版でしかも読み切っていない。)

コンピュータネットワーク 第5版

コンピュータネットワーク 第5版

  • 作者: アンドリュー・S・タネンバウム,デイビッド・J・ウエザロール,水野忠則,相田仁,東野輝夫,太田賢,西垣正勝,渡辺尚
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2013/09/12
  • メディア: 単行本
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