ただの雑記

おっさんエンジニアが適当に書き散らかしてます。

仮想マシンを活用したネットワークセキュリティ学習支援システムの実装と評価

取りあえず、学生っぽく読んだ論文のメモを書いてみる。

読んだ論文:仮想マシンを活用したネットワークセキュリティ学習支援システムの実装と評価

内容

仮想マシン上にUser Mode Linux(UML)でネットワーク環境を構築し、その環境でネットワークセキュリティの実習が出来る。
環境構築や、FWの操作などは別途用意したGUI経由で操作ができる。

POINT

  • UML でネットワーク環境を構築することで、各機器でログがとれる
  • 構成ファイルから環境の構築ができる。

論文内で残された課題

  • 実施可能な演習の追加
  • 自動攻撃エージェントの組み込み

読もう

  • 立石 佑一郎 他:仮想ネットワークによる継続的なクラッキング防衛演習システム
  • 井口 信和:仮想ルータを活用したネットワーク構築演習支援システムの開発

Upstartでサービス(デーモン)化

久々に技術っぽいことを書いてみる。

とはいえ、内容は次のサイトを見て貰えばOKなレベル。

heartbeats.jp

取りあえず何が嬉しいの?

sudo initctl start hogehogeが起動出来ます。
しかも、取りあえずkillしても自動で再起動させる事が出来るので、常時起動しておきたいプログラムの起動に便利。
さらに、嬉しいことに設定自体は超簡単です。

設定例

/etc/init/hoge.conf として次のような内容を保存。

description "Hoge service"

start on runlevel [2345]
stop on runlevel [016]

exec /user/local/bin/hoge
respawn

sudo/initctl start hogeでデーモンとして起動できます。
sudo/initctl stop hogeで停止もできますし、 sudo/initctl restart hogeで再起動も出来ます。

その他の設定

上の例で取りあえず起動出来るようになりましたが、現実的にはもう少し色々やりたいところ。

取りあえず、一番最初に必要になったのが実行ユーザの指定。

execにコマンドを挟めるのでexec sudo -u hoge /user/local/bin/hogeでも良さそうですが、どうやらUpstartはその辺の仕組みもあるっぽい。

qiita.com

ただ、使っている環境のUpstartの環境が古いので、先のQuitaの記事のinitctl version < 1.4の方を採用。
ついでにUpstartのCookbookもチェック

Upstart Intro, Cookbook and Best Practises

次のような感じで、取りあえず。

description "Hoge service"

user=hoge
command=/user/local/bin/hoge

start on runlevel [2345]
stop on runlevel [016]

exec su -s /bin/sh -c 'exec "$0" "$@"' $user -- $command
respawn

杖の稽古会に参加

昨日、今日と杖の稽古会に参加。

3ヶ月に1回程度師匠が来られる稽古会。制定の悪いところは勿論。古流の指導もして頂く訳ですが。

個人的には教えるという事についても勉強になっている。

色々書こうかと思ったのだが、部屋の明かりが消えて真っ暗なせいかPC見るのがなんか辛いのでまた今度書こう。

部屋が真っ暗だとPCが使いにくいという事が分かったそんな日

履歴書は厚手の紙に印刷した方が良い?

年末で退職したため就職活動中なのですが就職活動と言えば履歴書。

さて、私、字が半端なく汚いので、履歴書は印刷で済ませたいと思ったのですが、Google先生に聞いてみるとどうやら印刷する場合は厚手の紙にて行うのが良いとのこと。

私の経験上では、字の汚さとか写真とかは見るけど紙までは気にしたことが無いんだけどなぁと思いつつ、一部でもその様な意見があるのであれば抑えておきたいと思うのは仕方が無いと思うんです。

しかし、一般家庭にそんな厚手の紙とか早々ある訳でも無く。

という事で印刷屋さん?でコピーしましたよと言う話し。

印刷屋さんでのセルフコピー

今回利用したのは ポスター印刷、製本、ラミネートの出力センターアクセア さん。

Webでも紙が選べる事が書いてあったのでこのお店にしました。

まず、家のプリンターで履歴書を印刷します。

印刷した紙を持ってアクセアさんに行き、コピーしたい旨と厚手の紙にしたいことを伝えます。

そうすると、必要枚数の紙が手渡され、後は自分でコピー機を操作してコピーするだけ。

とはいえ初めてのコピーなので、使い方が分からずお姉さんに使い方を聞く。セルフコピーなのでお姉さんは操作してくれないんだけど、使い方は説明してくれる。*1

ちょいちょい戸惑いつつ、コピーが終わると、コピー料金を支払って終了。

ちなみに今回はA4の上質紙(90kg)で7枚モノクロコピーした結果、68円でした。 1枚9円(紙4円+コピー5円)+消費税です。

厚手の紙に印刷しなきゃ!!と焦っている人は印刷屋さんのセルフコピーなんて如何でしょうか。

*1:お姉さんが操作すると別料金なのかな?

今年の目標

一年の計は元旦にありという事で、今年の目標を。

大学院

  • 修論のテーマを決めて研究を始め、年内にドラフトを書く。
  • 学会の大会に参加する。
  • 新歓の準備を滞りなく行う

プライベート

  • 海外旅行に行く
  • 杖道の全国大会に出る。
  • 12万以上貯金する(除く学費)

後は今月中に就職するのが目標かなぁ・・

2015年買って良かったもの

2015年買って良かったものは「Fitbit ChargeHR Large」です。

Fitbit ChargeHR Largeは活動量計に心拍計がくっついた商品です。

ざっくりと次のような機能があります。

また測定した値はスマホ用のあアプリやWebサイトでグラフとともに閲覧できます。

さらに、他の活動量計と比べてバッテリーの寿命が長いです。(4~5日持つ感じ)

生活の一部が可視化されるというのは案外面白いものです。
あと、SNS的な機能があり友人と歩数を競えるので、是非友人にも買って欲しいアイテムです。

退職しました

新卒(2007年4月)から働いていた某レンタルサーバー会社を12月25日が最終出社日で、12月30日付けで退職しました。

退職理由

平たくいうと会社の望む結果を出せなくなったからだと思う。あえていくつか理由を書き出して見ると次のような感じ。

  • 同僚がどんどん辞めていく
  • 会社のトップの考え方と自分の考え方が合わない
  • 体調不良
  • 給料の減額
  • 大学院に通いづらくなった

(思いついた順で書いてますので、順番に特に意味は無い)

まぁ後半は自分の所為なんですが、やはり給料の減額と大学院に通いづらくなったってのは実際大きいのかもしれない。

だいたい昨年(2014)末に大きく体調を崩し(自律神経の不調)、開発から手を引かせて貰ったんだが、結果として給料が新規契約数とそれに対する貢献度に依存するようになり給料が大幅に減額された(年収で90万ぐらい下がる。)

さらに、その後会社が望む結果を出せない日々が続き、お薬も頓服から常用するようになった。 4月から大学院に通い出したので、週に2日程度定時で帰ったり、夏休みの集中講義の時有休を取ったりしていたんだが、成果を出せていない人間が定時に帰るなといわれて実際定時に帰ることを止めたり、有休取るのに私用以外の細かい理由を書けと言われるようになり、それ違法じゃないですか?といいながらも従ったりしたんだがいい加減辛いので休職か退職しようと上司に相談したら、会社的にはもう辞めたらって思ってるって言われたので辞めることにした。

会社でのお仕事

プログラマーとして会社のサービスをぼちぼち修正していた。
プログラマーとしては優秀な方ではないが、時折入る優秀な人間のお陰で何とかなってた?

あと、サーバーエンジニアとしてサーバー作ったり、カスタマーサポートとして顧客のサポートをしたり、時折人事のまねごとをしたり。

結果が出せたのは、会社の開発環境にSubversionを導入したぐらいだろうか。一応会社のマイクロソフトコンピテンシーの取得やサービスをAzureに動かしたりとかもあるんだけど。

会社に入って良かったこと

Microsoft製品が好きになったし、知識も付いた結果としてMCTMCSE等の資格を取れた。
良い同僚が居た(大抵辞めていくけど)。
ある程度好きなことが出来た。

会社の良く無かった所

教育に時間を掛けると怒られるので、出来る人だけが生き残る様な形になってた。 一人の意見が強すぎて、下がその意見に半ば嫌々従っていてその結果余計な時間が掛かっていた。

まとめ

退職エントリー書いてみたかったので書いてみたが、特に書くことなかった。

現在は無職なので純粋な大学院生ですが、後期授業に殆どいっていないので単位がやばいかもです。

年収が下がりまくって貯金が無く、学費用の貯金に手を付けたので、1月中に就職出来ると良いなぁと思ってます。